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VTuberは、有名になれます。

私はバーチャルユーチューバービッグ・マスウです。

マスウ「みなさん!こーんにーちはー!今日もマスウの配信にきてくれてありがとうマス!!」

ファン「こんマスー!」

   「マスちゃんキター!」

   「全裸待機でした【過去形】」

マスウ「なんか、人が少ないマスねー!」

マスウ「今回はなんと、コラボ配信マス!」

ファン「驚きマスー!」

 

はぁ、疲れる。こいつらは本気で私を好きになってるんだろう。しかしこっちからみればこいつらは所詮金を貢ぐだけのゴミ。

なんのために私は配信しているんだろう……

 

今回のコラボ相手は、あの大物ブイツベアだ。

マスウ「こちらです!」

???「こんにちほべ!ほ・べだほべ!ほべほべ!ほぜ!」

ファン「驚きほべー?!」

 

ほべ「(ふぅ…コラボするとは言ったものの俺こいつのこと嫌いだからなあ…あんまり関わりたくないし…)」

ほべ「マスウちゃん!今日は呼んでくれてありがとう!」

ファン「ほべ×マスきたー!」

   「こんふんするンゴー!」

マスウ「今日はー!私のクラフト」

ほべ「えぇ?!マインクラフトなんて、つまらないんじゃない?ほべ。」

マスウ「そんなほべちゃのために、ファン参加型です!」

ファン「まいくらもってないほべ、、、」

マスウ「(私のファンがほべ語に侵略されてる…)」

マスウ「ほべちゃん、マスって語尾使って!(小声)」

ほべ「ファンは可愛いマスねぇー!」

マスウ「(コラボつかれてきたな。やめるか。)」

マスウ「配信終わりまーす。ばいマス。バイバイ。はいはいはよ」

~配信終了~

マスウ「ほべちゃんさぁ、私の豚奪うのやめてくんない?迷惑なんだけど。正直。」

ほべ「いや、こっちも言いたいことあるんだが。正直、私はあなたが嫌い。」

(包丁が出現する音)

マスウ「えいやぁー」

グサッ

ほべ死亡

 

マスウ「あれ…私いつのまにほべを…殺したの…」

「まぁいっか。嫌いだったし」

ホモライブ「重大発表。ビッグ・マスウさんの殺人事件について。」

マスウ「私、、捕まる……の?!」

「逃げなきゃ…」

 

マスウは、エーペックスを始めた。

マスウ「あの、私マスウって言うんですけど、泊まらせてくれませんか?逃げたいです。」

エーペックスは出会い系

マスウ「ありがとう。泊まります」

マスウは、泊まらせてくれた家の人も、殺してしまった。

殺人癖があるのだ。マスウには。

 

あるとき衝撃が走った。

マスウは異世界に転生してしまったのだ。

 

ほべ「おい、マスウ。」

マスウ「あ…れ…ほべちゃん…なんで!?」

ほべ「スーパーウルトラファンタスティックダークディアモールフリーズ!」

マスウ「うわぁぁぁぁぁ」

マスウは、凍ってしまったのだ。

ほべ「俺は、力を身に付けたんだ。血から、力を。俺は、血を食べると、力が身に付く。血からな。」

カワセミ「生きたまま行くか、冷たくなって行くか」

ほべ「誰だ、お前は。」

カワセミ「俺は、賞金稼ぎの川蝉時雨だッ!」

ほべ「スーパーウルトラファンタスティックダークディアモールフリーズ!」

カワセミ「何故?」

ほべ「なにっ!俺の魔法が、受け流された!」

カワセミ「何故?」

ほべ「ぐわぁっ!?」

吹っ飛ばされてしまった…

カワセミ「素晴らしい」

カワセミ「何故?」

「素晴らしい何故?何故?素晴らしい」

ほべ「マジか」

カワセミ「?!」

ほべ「そのさきにある真理とはなんだ!」

カワセミ「消滅」

ほべは、死んだ。

カワセミ「まじか。やっちまった」

hの声「私が、来たのさ」

カワセミ「助けて!harumaki!」

春巻き「まず、なにをしてほしい?」

カワセミ「ほべの死体消せない?」

春巻き「仕方ないなぁ」

武者武者

カワセミ「ありがとう。僕と契約して、魔法少年になってよ」

harumaki「えっ?!賞金稼ぎになれるの?」

カワセミ「何故?」

harumakiは思った。こいつは、ダメな個体だ。

harumakiの仕事は、カワセミ個体値を調べることだ。カワセミというものは、マイクラでいう村人だ。そこら中にいて、職業も様々。しかし名前と顔だけは同じ。

カワセミはマンダロリアン

harumaki「カワセミよ、俺と、ソ連に行かないか?」

カワセミ「いいね、それ!」

harumaki「そのためには、ソ連に、詳しいやつが必要だな。」

カワセミ「それは、だあれ?」

harumaki「某Y氏だ。」

カワセミ「もしかしてゆぼゆぼですかぁぁぁ」

harumaki「イェスイェスイェスイェス」

 

スタスタ

全身が赤い人間が、道を歩いている。

harumaki「ゆうぼーは、全身が赤いらしい。あいつは、ゆうぼーだ。」

harumaki「excuse私、もしかして、ゆうぼー?」

ダマオシ「すいません、よく分かりません。」

harumaki「なんだ、ダマオシか。」

 

ダマオシ「カワセミは危険だ。やめておけ」

harumaki「(トクントクン)」

カワセミ…もしやこいつは…ッ!

5コゴゴゴゴ

 

カワセミ「どうしたんだい?私は、契約を交わした相手とは離れられないんだ。3メートル以内にいてね。」

harumaki「カワセミは、眠るの?」

カワセミ「マジか」

harumaki「本人も、知らないんだね。」

カワセミ「そうらしい。」

harumaki「俺は、俺の責務を全うしなきゃ行けないんだ」

 

ダマオシの言葉…あれが本当なら、こいつは危険だ…!

harumaki「カワセミは、3メートル以内にいなかったらどうなるの?」

カワセミ孤独死。うさぎのように、一人寂しく。」

harumaki「(縄と、口を閉じれるようなものを、買いたいな。)」

 

ビッグマウスの町~「ビッグ町」

ビッグ商店にて

harumaki「縄ある?あと口止めれるやつ」

店長(母セミ)「あるよ。あげるよ。無料」

カワセミ「母ちゃん…!」

 

セミ「ばれちゃった」

セミ「私と契約して、魔法使い少年になってよ」

harumaki「嫌だよ」

セミ孤独死した。

 

カワセミ「素晴らC」

harumaki「ありがTOENEC」

カワセミ、ここに座って。

カワセミ「え?!もしかして、プロポーズ?!」

harumaki「(ギュッギュッ)」

よし…縄を絞められた。。

あとは3メートル離れれば……

カワセミ「何故?」

harumaki「ごめん…ダマオシを恨め…さようなら……」

 

カワセミ「まって!まだ1メートルある!それ以上h...」

harumaki「俺は自由だ。」

有栖すず「カワセミが死んだ」

フォークナイフ「メルカリで買ったカワセミが数年前に無くした俺のカワセミで泣いてる」

AKG「手洗いうがいしようね!」

フォークナイフ「嘘だってばれちゃった。作り物のカワセミ、どうしよう。そうだ、野に放とう。」

作られたカワセミ(以降Aとする。)

A 「パタパタパタパタ」

harumaki「あれ、なんだろう。」

A「僕と契約して魔法少女になってよ」

ha「さっき殺したのに」

harumaki「カワセミはもう結構だよ。てか早く滅んでくれよ、その種族」

フォークナイフ「垢消しすれば、いいよね。」

AKG「待ちなお嬢ちゃん。垢消しなんてするな。二週間活動しなければみんな忘れるぜ」

フォークナイフ「そっか!」

AKG「ところで、俺のもとで働かないか?一人いなくなっちまってな。人手が足りねぇんだ。」

フォークナイフ「ついていきます!」

フォークナイフ「(この瞬間、俺の残酷な運命が決定されたのだ。)」

毎日毎日、♪パワハラセクハラAKGの日々。

さらには合唱団として進出するらしく

「手洗いうがい、AKG!」を毎朝歌わされる日々。もうやだ。

Twitterで愚痴ったろ。

AKG「誹謗中傷すんな訴えるぞ」

フォークナイフ「何故?」

ゴンゴンゴン

AKG「おい、開けろやフォーク。」

フォークナイフ「(半身を壊された俺は、フォークナイフからナイフを取られフォークと呼ばれている。)」

ガチャッ

カワセミ「僕と契約して…魔法使いにならないか…?君も鬱憤が貯まってると、思うんだ…」

フォーク「俺は、世界を作り替えたい。」

AKGをどくさいすいっちで消した世界にしたい。

フォーク「俺が死んでもいい。あいつを殺させてくれ。」

カワセミ「契約成立だ」

フォーク「メルカリで買ったカワセミ…ありがとう。すべての人に、ありがとう。」

 

こうして、平和になった。